演習（１）
- PowerPointを起動します。
- 「新しいプレゼンテーション」を選択し、白紙のスライドを画面に表示します。
- ［ホーム］タブにある「新しいスライド」のアイコンをクリックし、２枚目のスライドを作成します。
- スライドのタイトルに「自然対数」と入力します。
- コンテンツの領域に「自然対数の底」と入力します。
- コンテンツの領域の外をクリックし、コンテンツの領域の選択を解除します。
- ［挿入］タブを選択し、「数式」のアイコンをクリックします。
- 数式用のテキストボックスが作成されるので、［半角/全角］キーを押して入力モードを「半角英数」に切り替えます。
- キーボードから「e=」と入力します。
- 数式ツールのリボンで「極限と対数」をクリックし、「極限」（lim）を選択します。
- limの下にある点線枠をクリックして「n」と入力したあと、「記号と特殊文字」の
をクリックします。
- 一覧から「右向き矢印」の記号を選択します。
- さらに「記号と特殊文字」のをクリックし、「無限大」の記号を選択します。
- limの右にある点線枠をクリックして選択します。
- 数式ツールのリボンで「上付き/下付き文字」をクリックし、「上付き文字」を選択します。
- limのすぐ右にある点線枠をクリックして選択します。
- 数式ツールのリボンで「かっこ」をクリックし、「かっこ」を選択します。
- かっこ内にある点線枠をクリックし、「1+」と入力します。
- 続けて、数式ツールのリボンで「分数」をクリックし、「分数（縦）」を選択します。
- 分母に「n」、分子に「1」を入力します。
- 上付き文字の点線枠をクリックします。
- ここに「n」を入力すると数式が完成します。
- マウスをドラッグして、入力した数式内にある全ての文字を選択します。
- ［ホーム］タブを選択し、文字サイズを「32ポイント」に変更します。
- 最後に、テキストボックスの枠線をドラッグして位置を調整します。
※この数式を「コンテンツの領域」に入力すると、以下の図のように「n→∞」の部分がlimの右下に配置されます。これは「数式の高さ」をなるべく小さくするための処置となります。この場合は、箇条書きの書式を解除すると、「n→∞」をlimの下に配置できます。