ステップ30 Excel 2013 ワークブック
演習問題の解答
Step 18
関数の利用(3)
演習(1)
Excelを起動し、演習問題の画面のとおりに
データを入力
します。
演習問題の画面のように
文字の書式
、
罫線
、
背景色
を指定します。
D5~E9のセル範囲
に
「通貨」
の表示形式を指定します。
E5セル
を選択します。
[数式]タブ
を選択し、
「関数の挿入」
をクリックします。
「関数の挿入」
が表示されるので、
[関数の検索]
に
「IF」
と入力し、
[検索開始]ボタン
をクリックします。
関数IF
を選択し、
[OK]ボタン
をクリックします。
引数
を指定する画面が表示されるので、
[論理式]
に
「C5="学生"」
と入力します。
3割引き後の料金を計算する数式
「D5*0.7」
を
[真の場合]
(学生の場合)に入力します。
1割引き後の料金を計算する数式
「D5*0.9」
を
[偽の場合]
(一般の場合)に入力します。
[OK]ボタン
をクリックします。
条件に応じた計算結果が
E5セル
に表示されます。今回の例の場合、C5セルは「学生」でないため
[偽の場合]の数式
が適用され、1割引き後の料金(¥1,350)が表示されます。
解答ファイルのダウンロード
演習(2)
E5セル
の右下にある
を
E9セルまでドラッグ
し、関数IFをコピーします。
。
(オートフィル オプション)
をクリックし、
「書式なしコピー(フィル)」
を選択します。
解答ファイルのダウンロード
演習(3)
C9セル
のデータを
「学生」
に変更します。
E9セル
に表示される関数IFの計算結果が
「¥1,400」
(¥2,000×0.7)に変化することを確認します。
解答ファイルのダウンロード